ながたデンタルクリニックのボツリヌス治療
ボトックス治療をご存知ですか?
寝起きの顎の痛み、食いしばりによる頭痛、眼精疲労、歯がすり減る 欠ける、マウスピースが割れる 違和感で装着できない、今までに様々な治療を行なったが効果がない方、仕事中に食いしばってしまう業種の方、現在の口腔状態を健康的に維持したい方、咬筋肥大による顔貌(エラ張り)のコンプレックスのある方、などに効果的な治療法のご提案です。
歯ぎしり、食いしばり、強い噛みしめによる
・顎関節症(顎の痛み、大きく口が開けられない、開けるときに音がする)
・歯の破損、詰め物の脱離、歯が折れる
・マウスピースが壊れるまたは着けて寝れない
・歯磨きしているのに歯と歯の間の虫歯が多い
・虫歯ではないのに歯がしみる
・クリーニングを受けているのに歯周病が良くならない
・寝起きに顎が痛い、頭痛がある、良く寝れない
・眼精疲労や肩こり首こりがひどい
・仕事中に上下の歯が接触している時間が長い
睡眠中の歯ぎしりや噛み締め
私たちは就寝中に数回に渡り浅い眠り(ノンレム睡眠)と深い眠り(レム睡眠)を繰り返しています。その切り替え時に脳からの信号で食いしばりや歯ぎしりをすると言われています。正常な力であれば、睡眠中に食いしばることにより日中のストレス解消と疲労回復に必要な動きですが、この力が強すぎると自分の顎の痛みで夜中に起きてしまったり、起床時に顎の痛みや頭痛、十分な疲労回復ができない状態になってしまいます。
また人間は生きている限りストレスから解放されることは難しく、人間関係や家庭環境、仕事や将来の不安など様々な問題を抱えて生きています。
それらを解消するために無意識に食いしばる生理現象が起きますが、問題はそのときの噛みしめの力と時間なのです。
無意識下での筋肉の運動なのでご自身で制御することは難しく、またマウスピース装着自体がストレスと感じている方も多く装着継続率は低いものと思われます。
咬筋にボトックス注射をすることで筋肉の緊張をほぐし、痛みから解放します
ボツリヌス製剤はタンパク質の有効成分を医療用に精製加工された薬剤で美容医療では広く一般的に使われています。
食いしばりの治療法としては日本ではまだ浸透されていませんが、海外では以前より有効な治療法として多く使われています。
また治療時間も数分と短く、ダウンタイムもほぼありませんので当院でも多くの患者様に効果が現れている治療法です。
咬筋へ希釈したボツリヌス製剤を注入して緊張緩和、血流改善を図り、痛みを取る治療法です
安全性
日本では1996年に眼瞼痙攣、2000年に片側顔面痙攣、2001年に痙性斜頸への向上が厚生労働省の承認を受けている治療です。美容業界では、しわ取りの治療、小顔治療として一般的に使用されている治療方法です。美容目的では70カ国以上で使用されています。
治療時間
5〜10分程度で終了します(表面麻酔をする場合は30分程度)。
ダウンタイム
とくにありませんので、すぐに日常生活に戻ることができます。
効果の持続
6ヵ月〜1年程度の効果があります。(個人差あり)
治療費用
¥44,000-(税込み)左右25単位ずつ
保険適用外、医療費控除可能
ボツリヌス注射にともなう一般的なリスク・副作用