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更新日 2014-07-21 | 作成日 2008-08-06

Guitar equipment

Roland GP-100 
 
'95年の発売当時から現在に至るまでワタクシの超メインプリアンプです。スタジオからライヴ、レコーディングとこれ1台のみでこなしています。
本当〜に名器ですね。
GT-8も所持していますが、GP-100の音質には敵いません。
GP-100がkatsuのサウンドですな。
GP-100はかなり使いこなした(つもり)で理想に近いサウンドでライヴなどでも「いい音出してるね〜」とプレイよりトーンの評価はよくいただいていました。(笑)
国産メーカーではアンプモデリングの先駆けではないでしょうか?
今後も大事に使っていきたいと。
昨年、ほぼ新品状態のGP-100をスペアとして手に入れました。
GP-100で作ったオリジナルプリセットは財産ですね。
ライヴで使うフットスイッチは、FC-200とGFC-50で使い分けています。

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BOSS GT-8
 
今まで約13年以上に渡りRoland GP-100 を愛用してきましたが、スタジオに重いGP-100とFC-200を持っていくのが億劫になり(だんだん若さが。。笑)、もうだいぶ使っていて新しい(機能)のが欲しいし、フロアマルチ1つにしようかなと思ったのがキッカケで新しいものを購入しようと。
何も迷わずに買ったのがこのGT-8です。
理由は単純にGP-100の後継版と思っていたから。ライバル製品でLINE6 POD XT LIVEがありますが、POD XTには好みのサウンドが出せなかったために候補には挙がりませんでした。主にビンテージ系は強いですよね。
さて、GT-8を単純に後継機と言ってはいけませんね。GP-100と比較したら訳分らないほど?の機能が追加されています。これ一つで何でもできちゃうんじゃないの?って感じですよ。
アンプモデリングの種類も増えて(ほとんどのアンプの本物の生音を知らないからどこまで近いのか分りませんが笑)、とかくバリエーションが豊富です。
ラックのGP-100に比べるとツマミも多く操作しやすいのもいいですね。
で、肝心のサウンドですが、いいんだけどワタクシの好みのHMサウンドが微妙。。
初期プリセットでは正直、使える音が少ないです。これはあくまでワタシの求めるサウンドって意味でですよ。
ビンテージサウンドはとても素晴らしいと思います。ただ、HR/HM系の音も豊富は豊富なんだけどセッティングを変えてみてもドンシャリが強い音が多いです。
それと、何と言えばいいのか、ラックのGP-100に比べるとレンジが狭いと言うか、余裕がないと言うか。。
基本的にGP-100と同じモノが入っていて、設定幅も同じアンプ・エフェクトがあるのですが、GP-100と同じセッティングにしても同じ音にならないというか、違うんです。GT-Proならいいのかしら。。
また、機能が増えた分、セッティングが細かすぎるかな。これは慣れなんでしょうが使いこなすのが大変そうです。(笑)
只今、研究中で少しづつ理想のトーンに近づいていますが、やっぱりレンジが狭いような。
スタジオでJCに繋ぐと若干ピーキーになる感も気になりますね。(特に評判のいいリターンに)
それと、ワタクシにとって大事な点を購入前に忘れていました。。
それは、重量です。GT-8は本体とアダプターで5Kgオーバー。。
正直、重いです。。しまった。。。

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DigiTech RP250
 
で、ライヴではGT-8を使うにしてもスタジオに行くのが苦痛にならないようにもう少し小さなものはないかと。以前、ZOOM G2.1Uをこのような理由から使っていましたが、GP-100の代わりにはなりませんでした。自宅練習用にはいいのですが、キレイな歪みが出ませんでした。
で、気になっていたのがDigiTech RP250。
サイズ的にもギターポケットに入るし、ワーミーを使ってみたかったのと、何よりサウンドエディターがMac対応という点から購入に至りました。価格も1.5諭吉とお手ごろです。
サウンドは一言で言うと生々しいです。GT-8はお上品でRP250はどちらかと言うと粗いトーンです。が、個人的には歪みはRPの方が気に入っています。
サウンドエディター(今はまだWindows版のみでMac版は近々ダウンロードできるらしい)のみの隠しつまみを使うとかなり細かくセッティングできますね。
一応、ライヴのことも考えてペダル付のRP250にしたのですが、このペダル、一度強く踏み込むとワウペダルに切り替わるんです。再度、強く踏み込むとデフォルトのボリュームやエフェクトゲインペダルに戻ります。これはアイディア物ですね!
アンプモデリングやエフェクトの種類はGT-8に比べると少ないですがワタクシにとっては十分と言うか、ワタシの欲しいトーンがあるのでまさにビンゴ!です。
空間系のトリッキーサウンドは使わないのでエフェクトは必要十分です。
サウンドセッティングはもう少し煮詰めないといけませんが、これ、とってもコストパフォーマンス高いと思います。スタジオ練習専用機にするつもりです。

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Rocktron Utopia G100
 
発売したてのRocktron Utopia G100を衝動買いしてしまったのでレポートします。
衝動買いの理由はDSPにモトローラ製(24ビットのAD/DAコンバータ!)が使われているからだったりします(笑)。
いやいや、メーカーサイトのサンプルサウンドがかなり理想のトーンに近かったからなんです。
RocktronのプリアンプってHMギタリスト人気ありますよね。
昔、Chameleonがすごく欲しかったけど手が出せなくて廉価版プリアンプのmAXEを使っていましたが、エッジのあるディストーションサウンドが最高でした。
 
えーとですね。Utopiaを音出ししてみた感想ですが、デフォルトプリセットが素晴らしいです。
このまま使えます(笑)。まだ、スタジオでアンプに繋いでいませんが、ラインでの音はすごくいいです。好みですし、このトーンが欲しかったです。
GT-8やRP250が生アンプを再現しているとすれば、UtopiaはCDをコンポから再生しているギターサウンドに近いと言えばいいでしょうか。アンプ生音よりミキサーを通したモニターの音って感じかな。
また、Utopiaはモデリングアンプ機と言うより、1種類の4チャンネルプリアンプにエフェクター機能が付いたと言ったほうが正しいですね。
この4チャンネルアンプでかなりサウンド幅が広がるのでクリーンから歪みまでカバーできます。(セッティングでレクチやツインリバーブに近いプリセットもある)
で、HUSHってスゴイね。評価されるだけありますわ。
操作系もつまみが4つしかないのでシンプルです。と、言うか最初はラック系特有の操作の面倒くささを覚悟していましたが、以外にやりやすいです。
重量も3Kgで我慢できる範囲。
GP-100の後釜にやっと巡りあえたかも。。やっとかよ!(笑)
ただ、残念な点はUSBやMIDIプラグがないこと。これは購入前から分っていましたが、やはり今後のバージョンアップやコンピュータにダイレクト接続できるといいなとは思います。エディターソフトはこのUtopiaには要らないかな〜。シンプルだし。まあ、あればあったで便利でしょうが。一番必要なのはGT-8ですよ。(笑)
そして、盲点はチューナーが付いていないこと。。
これにはやられた(笑)。AUX INよりチューナー機能くらいは付けて欲しかったです。
デザインもおシャレなんだけど、フットスイッチ部が白のゴムなので汚れそう。
まあ、でも一番肝心なサウンドがドンピシャなので今後長くにわたり重宝しそうです。

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SIB FAT DRIVE
 
最近は完全デジタルからアナログなサウンドも欲しくなってきたらしく(笑)、真空管プリアンプとして(マニアックな方々に・・)定評のあるFAT DRIVEを入手。
GP-100やGT-8のセンドリターンに接続して使用。
真空管のナチュラルな歪みを付加することにより、リアルなサウンドになりました。
真空管を付け替えて遊ぶこともできるので面白いですね。

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POD XT

ビンテージサウンドにはこれがいいかもしれません。
メタルサウンドには不向きだと思いますが、アナログ感があって、PODにしか出せないサウンドがありますね。リアルな音質です。

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